【輪読】ウォール街のランダム・ウォーカー (2章)

ウォール街のランダム・ウォーカー

第二章 近代のバブル「投機」すな

目次

    1. 投機ブームの例
    2. オランダのチューリップバブル
    3. イギリスの南海バブル
    4. 2章 まとめ

投機ブームの例

投機ブームの例 ・チューリップバブル(オランダ、17世紀) ・南海バブル(イギリス、18世紀)とか どれも一般投資家が太刀打ちできるゲームじゃなかった気がする

オランダのチューリップバブル

・1593年、トルコ原産のチューリップがオランダに持ち込まれる ・モザイク病に侵された球根が特殊な模様を作り出す→珍しい模様ほど高値に ・球根商人、来年のチューリップのトレンドを予想し始める。投機のはじまり ・コールオプションの開発が投機を拡大(もとで少なく投機可能→すそ野を広げた)

チューリップってオランダ原産じゃないんだ、、、、

・p40「政府は、すべてのオプション~」って、 政府「100円でチューリップを買うオプション契約を、10円で履行すればいいよ」ディーラー「チューリップはもう3円になっちゃったからやだよ」ってこと??

コール・オプション...特定の日までに買う「権利」を買うこと

イギリスの南海バブル

・南海会社以外にも(事業は荒唐無稽なのに利益を約束してる)バブル会社が乱立 「おがくずから板をつくる」「永遠に回り続ける車輪の開発」等 ・これらに投資(投機)した人全員が、眉唾な事業内容を信じていたわけではない 砂上の楼閣理論 aka.「より馬鹿理論」的な考えの人も ・しかし、南海バブルは南海会社の経営者や幹部が株式を手放したことではじけた →「より馬鹿理論」もむなしく、「誰も逃げきれなかった」

・砂上の楼閣理論ゲーム、無理ゲー過ぎる ・p42、「「ボーナス」として株式配当~」??

2章 まとめ

・「投機」はむちゃ。ファンダメンタル価値もくそもない ・かといって「より馬鹿理論」も通用しない →関わるな

・p55、フィッシャー、不死身の人、何故 ?????